メタボリック対策

メタボリック対策にはメタボリックシンドロームに着目した健診や保健指導が不可欠です。現在、生活習慣病の患者さんやその予備群が増加しており、生活習慣病が死亡原因の約6割、国民医療費の約3割を占めています。このため生活習慣病の予防、特に、健診による予備群の早期発見と保健指導の徹底が重要と見られています。

メタボリック対策のための運動量の目標というのがあります。健康づくりのための身体活動量の目標というのが定められています。その内容は、週23エクササイズの活発な身体活動(運動・生活活動)を行う!そのうち4エクササイズは活発な運動を!というものとなっています。

メタボリックシンドロームなのかのどうかのチェックの具体的数値は、それに加えて脂質が中性脂肪150mg/d以上、またはHDLコレステロール40mg/d未満の人。空腹時血糖が110mg/d以上の人。収縮時血圧(上の血圧)が130mmHg以上、または拡張期血圧(下の血圧)が85mmHg以上、これらからまでのうち2つ以上が当てはまる場合にメタボリックシンドロームと診断されるのです。

メタボリックシンドロームでは、虚血性心疾患や脳血管疾患などの動脈硬化症疾患を発症する可能性が高くなります。そのため運動習慣の徹底や食生活の改善など生活習慣の改善により内臓脂肪を減少させ、それらの発症リスクの低減を図る必要があります。