メタボリック対策のための運動

メタボリックシンドロームは内臓脂肪が非常に問題になります。小腸などの内臓の周囲に蓄積された内臓脂肪が怖いのは、動脈硬化を抑制する作用のあるアディポサイトカインという物質の正常な分泌を妨げることによります。その結果、動脈硬化が進み、糖・脂質代謝異常、高血圧になり、やがて重篤な心血管疾患等をひきおこします。

メタボリック対策のための運動量の目標というのがあります。健康づくりのための身体活動量の目標というのが定められています。その内容は、週23エクササイズの活発な身体活動(運動・生活活動)を行う!そのうち4エクササイズは活発な運動を!というものとなっています。

メタボリック対策には内臓脂肪を燃焼させることが一番です。内臓脂肪を減らすのは意外とカンタンです。余分な脂肪は燃焼させればいいわけです。うれしいことに、内臓脂肪は「運動」すれば、確実に燃焼します。蓄積してしまった内臓脂肪は運動で少しずつ消費し、食べ過ぎたときは、その分のカロリーを溜め込まないように小まめに身体を動かすように心掛けましょう。

メタボリック対策のためには適正体重を知っておくことも大切です。適正体重とBMIの計算方法をおぼえておいて下さい。
・適正体重の計算方法
 適正体重(kg)=身長×身長(m)×22
 例)身長165cmの場合、適正体重は1.65×1.65×22=59.9kg
・BMIの計算方法
 BMI=体重(kg)÷身長
÷身長(m)
 例)身長1m65cm(1.65m)で体重が65kgの場合、
   65÷1.65÷1.65=23.9