メタボリック対策と内臓脂肪
メタボリック対策として、厚生労働省に設置された「生活習慣病健診・保健指導の在り方に関する検討会」では、生活習慣病対策のスローガンを掲げています。
(1)運動習慣の徹底
(2)食生活の改善
(3)禁煙
それでもよくならない人には最後の最後として薬の投与をすすめています。
メタボリック対策には喫煙習慣の改善も重要だといわれています。メタボリックシンドロームに喫煙習慣が加わると、病気の発症リスクがさらに高くなるので、喫煙習慣の改善も早急の対策となります。
メタボリックシンドロームなのかのどうかのチェックの具体的数値は、それに加えて脂質が中性脂肪150mg/d以上、またはHDLコレステロール40mg/d未満の人。空腹時血糖が110mg/d以上の人。収縮時血圧(上の血圧)が130mmHg以上、または拡張期血圧(下の血圧)が85mmHg以上、これらからまでのうち2つ以上が当てはまる場合にメタボリックシンドロームと診断されるのです。
メタボリック対策には生活習慣病予防のための運動が欠かせません。厚生労働省は、増加する生活習慣病を予防するために「健康づくりのための運動指針2006< エクササイズガイド2006>」を昨年7月に発表しました。この運動指針は、安全で有効な運動を広く国民に普及することを目的とし、現在の身体活動量や体力の評価、目標の設定方法、運動内容の選択などについて具体的に示しています。